つくし保育園

 

つくしだより

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苗から育てたお米を食べたよ!
2023-10-11
お米について興味をもって欲しくって今年はじめて小さな田圃を作ってみました。苗を植えたのは大人ですが、稲刈り・もみ殻とり・精米と、お米になるまでの工程を知らせました。もみ殻とりでは、すり鉢にお米を入れ野球のボールでゴリゴリすり、もみ殻とりをしました。その時にこどもたちが話していたことですが、「おこめ ひとつぶに100にんのかみさまがいるのやで」「だからひとつぶでもおとしていたらダメなんやで」と一緒に話していました。その話を次から次に言い伝わっていったこともすごいなと驚かされました。そのあとは精米器で白米にしたお米を子どもたちで研ぎ、園庭にかまどを出して炊きました。炊きあがったご飯をみて大喜びのこどもたちでした。
 
 
保育園が楽しくなってきたよ
2023-04-11
新年度が始まり早1週間が経とうとしています。新入の子どもたちも1日目より2日目と日に日に保育園での新しい環境にも少しずつ慣れ、入園当初の泣き声の大合唱から生活の所々で少しずつ笑顔が見られるようになってきました。大好きな給食を食べたり気分を変えてお散歩に出かけたりすることでだんだん保育園が安心できて楽しい場所になっていきます。進級児も始めは部屋を間違えて、あれ?なんか違うぞと帰っていったり、担当の手が空くと膝の上に座りにきたりちゃんと自分をアピールしていますよ。保育園は小さい社会でもあり、大きなお家でもあります。クラス担任だけではなく保育園全体で子どもたちを見守っていきます。
 
 
 
つくし保育園の冬
2022-05-02
2月に子どもたち念願の雪山バス遠足に行くことができました。コロナ禍3年目のため今年も一泊二日の冬合宿はできませんでしたが、全員参加で雪山での雪あそび体験ができたこと本当に良かったです。大寒波の中、前日の雪にも大喜びでしたが、余呉の赤子山の新雪をみて大感激していた子どもたち。雪の中を転げまわりながら冷たい雪の感触を味わっていました。やりたいことはいっぱいあったけど、バスの道中の時間を考えるとあそべる時間はわずか3時間。本当に一瞬のひと時でした。その中で子どもたちがやりたかったことの一つが赤子山に登ること。這いつくばりながらようやく頂上にたどり着いた時はみんな達成感に満ち溢れていました。
 
 
 
つくし保育園の夏
2022-05-02
 
幼児期に経験しておきたい「川遊び」
初夏の汗ばむ季節になると、5才児の子どもたちが園前の川に入り、生き物を探し始めます。石ころででこぼこの川を歩き水の流れを感じながら、ヤゴ(とんぼの幼虫)、タガメ、ザリガニなどを一生けんめい探します。近くの川で生き物探しを繰り返し、5才児の夏合宿(お泊り)や夏の終わりの川遊びでは、4,5才児がそれぞれマイクロバスに乗って少し遠くの山手の川に出かけます。川に着いてからの5才児の子どもたちの第一声が「ワ~、キレイナ川ヤナー!!」「○○川イイネ~」でした。自然からつくられた川は、遊びのバリエーションも多く、自分の頭で考えて自分なりに場所を見つけ遊び方を選ぶことができます。浅瀬のところもあれば、雨風により川底が掘れて深みのあるところや魚が集まりやすい箇所などがあり、あらかじめその場所を狙って魚の仕掛けをしておきます。浅瀬のところでは、お日さまがあたって川の水がほんのり温かく、水の苦手な子も川石を集めて積んだり、オタマジャクシを手で捕まえたりしてほっこり遊べます。ダイナミックに遊びたい子は保育者と一緒に少し深いところに行き、ちょっとした岩場から飛び込みに挑戦!ここで子どもたちは持っている力と勇気を振り絞り次々と飛び込んでいきます。このような川の体験は、子どもたちに大きな自信をもたらし、これからやってくる秋から寒い冬に向かい力を蓄えていきます。
最後に、自然の川は楽しいばかりでなく、同時に川の怖さもあります。安全管理を万全にしながら、たくさんの経験をすることで子どもたちには心身ともにたくましく育ってほしいです。
 
つくし保育園の春
2022-05-02
 春は日差しも温かく、草花や生き物たちが生き生きと芽吹き動き出す活動的な季節です。つくし保育園の子どもたちも、お天気のいい日は、園庭に飛び出し、裸足で駆け回り、太陽の下で、砂遊びや水遊びをたっぷり楽しみます。子どもは触って変化する砂や水の感触が大好き!中でも泥団子づくりは、この日差しが熱くなり始めるこの時期にぴったりのあそびで、主に年齢の大きい子たちが仲間と一緒につくり始めます。感触遊びから物作りへとあそびが発展します。
 集めた土に水を混ぜ丸めて、さら砂をかけるのですがそれにはとても根気が必要で、途中で落として壊れたり、ひび割れたりするとがっかりして時には涙も出ちゃう・・・。でもね、一旦泥団子づくりの面白さが分かると子どもたちは、ツルツルピカピカの団子を目指して諦めずにひたすら作り続けます。
 ピカピカの団子を作ろうと思ったら、子どもたちが園庭でいっぱい遊んで土を肥やしてくれることと、おしゃべりに花を咲かせつつさら砂をひたすらかけ続け、仕上げにスーパーさら粉をかけること。それがピカピカ団子をつくるコツです。そうすると何十年も光り輝き続けます。子どもたちに刺激され大人も夢中になるのが光る泥団子の魅力です。
社会福祉法人 つくし会
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